免疫向上力

アラキドン酸で免疫力を上げる

アラキドン酸は様々な働きがあります。
特に脳の情報伝達機能の向上など、高齢になると問題となる物忘れや記憶力の低下などの改善効果が注目されていますが、免疫力の向上効果に関してもアラキドン酸が注目されています
アラキドン酸を摂取することでなぜ、免疫力が向上するかというと、アラキドン酸カスケードの中でプロスタグランジンを産生するためです。

アラキドン酸カスケードというのはアラキドン酸から様々な物質が代謝される様が滝のように下っていくことからこう呼ばれています。
アラキドン酸が含まれる食品類を摂取すると、ホスフォリパーゼという酵素によって細胞膜から遊離され、シクロオキシゲナーゼという酵素の働きを受けて、プロスタグランジンが産生されます。

このプロスタグランジンは生体調整ホルモンという、私たちが生きていく上で重要な生体機能を調整する役割を持ったホルモンです。
アラキドン酸の摂取によってプロスタグランジンが産生され、生体調整ホルモンが免疫機能をしっかり調整してくれるのです。

免疫機能が弱くなると、細菌やウイルスの侵入を防御できにくくなったり、細菌やウイルスが体内に侵入した際に、攻撃する力が弱くなり、病気にかかりやすく弱い体になってしまうのです。
高齢になると体内量が減少しますので、食品からなるべくこの成分を摂取するように心がけ、補えない分については、サプリメントなどを利用し体内量が足りない状態を防ぎましょう。